ヒトリゴト

2025-06-15 07:10:00

家の性能。数値だけでなく、暮らし心地。(体感)が大事です

昨晩の土砂降りから一転、今日は朝からお日様が顔を出しています。

しかしこんな日は、暑くてジメジメ・ムシムシ。

でも、木の床・木の天井・漆喰の壁でつくられている、わが家の中はカラットしています。

この湿気の多い梅雨この時期だけは、基本わが家はなるべく窓を開けないようにします。外のジメジメを中に入れたくないので。

無垢の素材はしっかり呼吸してくれので、湿気を吸ったり、吐いたりしてくれて、屋内を過ごしやすい湿度にしてくれます。

 

しかもわが家は7人家族と人数が多いので洗濯を1日3回、まわします。

そのうち一回は扇風機を弱でかけて室内に夜干し。

朝になると厚手のモノ以外は乾いています。

 

という感じで、もちろん👀で見る性能値も大事ですが、数値がすごく良くても、室内に使う素材で、暮らしの快適差がめちゃくちゃ変わります!!

この感じは体感してもらわないと伝わりません。

 

なので若松中村建築は体感して頂いて、お話しすることを大事にしています。

若松中村建築のショーホームでは(自宅)いつでも体感して頂けますので、お気軽にお問合せしてください(^^♪

 

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2025-06-06 18:21:00

海の男。

うちの家は、海の目の前。

漁師町で育って、子どもの頃から海が遊び場でした。釣りも大好きで、毎日のように海で遊んでました。

 

そんな自分が、3年前にまさかの展開。

引退するっていう漁師さんから、「船、譲ってやろうか?」って声をかけてもらって。

40過ぎてからだったけど、「新しいこと、始めてみるのもアリかもな」って思って、思い切って一歩踏み出しました。

 

とは言っても、育った町のこととはいえ、漁のことも船のこともまったくわからない状態。

船のロープの結び方さえ知らなかったんですよ。

 

でも、やらなきゃ始まらない。

毎朝5時過ぎには漁港に行って、漁師さんたちに教えてもらう日々が始まりました。

そんな生活が、1年ちょっと続きました。

 

もともと、やり出すとハマっちゃうタイプでして

気がつけば、毎朝が楽しみになってました。

 

一人の漁師さんが、黙っていろいろ気にかけてくれるようになって。

言葉はちょっと荒っぽくて、ぶっきらぼうな人だったけど、優しい人でした。

 

その人が亡くなって、もうすぐ2年。

心の底から「ありがとう!」って言いたい6月が私は毎年来ます。

 

感謝の言葉は、これでもか!っていうくらい聞いてもらえる時にたくさん伝えた方がいいね。

 

今年も、海の男に花を手向けてきました。

 

ありがとう。

2025-04-30 08:27:00

おうちのメンテナンス。

先日も開催したメンテナンスセミナー。

若松中村建築では、おうちを建てた後、新築に住み始めて半年~1年のお施主様を対象にメンテナンスセミナーを開催しています。

 

自然素材で、できている木のおうちはメンテナンス・管理もむづかしいんだろうなぁ~。と思われがちですが、

実は自然素材だからこそ、業者に頼まなくても自分たちでメンテナンスできるんです。

その都度、お金もかからないし経済的ですよね(^^♪

 

私は、おうちは建て終えた後が重要だと思っています。

お施主さんとは、ほんとに親戚のようなお付き合いが出来ればといつも思っていて、

そんな親戚がたくさん増えていくのは、ほんと嬉しいんです。

自分も40代も半ばになってくると、なによりお施主さんのお子さんが、孫の様にかわいいこの頃です。

2025-04-09 06:00:00

中村家の春

今年の中村家の春は大忙しです。

長男・長女(双子)中学卒業高校入学

次男     小学校卒業中学入学

てな感じで、普段着ないスーツ着まくりです。

 

上の子供たちが巣立って行くのも、もう3年しかないと考えると寂しくなります。

春休みは子供たちも部活も何もなく、こんなに家族で過ごせるこんな春休みなんてめったとない!ということで今年の春はお出かけしまくり&仕事を一杯手伝ってもらいました(笑

 

沖縄旅行にも行きました。子供の小さい頃の旅は大変だったけれど、成長した子供と出かける旅は楽ですごく楽しい。

まぁでも昔と変わらないのは、どこへ行ってもウチの子供たちは旅の終盤になると「早く家に帰ろ」といい、家へ帰宅すると口を揃えて、「やっぱりウチがええなぁ」と言います。

 

私はその言葉がひそかに嬉しいです。

素直な子供がそうやって言ってくれるおうちを、この先もつくっていきたいなぁと感じた

春でした。

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2025-03-03 18:08:00

ひなまつり

むすめの15回目のひな祭り🎎

こんなイベントの日は少し早めに仕事を切り上げて、父担当の手こね寿司の材料を買って帰宅します。

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ひな祭りに限らずですが、イベントごとにあと何回ぐらい家族7人でお祝いできるのかなぁと思ってしまう今日この頃です。

遅かれ 早かれ、次のステージへ旅立っていく子供たちと過ごせる時間は残り少なくなっていくので、イベント事は後悔の無いように全力で。

 

いつも間取りプランニングする時に、どこの家族のおうちにもこっそりと入れているコンセプトが一つあります。

「里帰りしたくなる家。」

私と妻がおじいちゃん、おばあちゃんになって、里帰りしてくれたら嬉しいと思うから。

 

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