ヒトリゴト
良い土地って?
家づくりを計画するにおいて「土地探しからの家づくり」という方は結構多くいらっしゃるのですが、どんな土地が「良い土地」かはなかなかわからないですよね。
形がきれいな土地は費用が高額であったり、価格が抑えられた土地は実は購入してから色々手を加える必要があったり。
若松中村建築は「家を売る営業マン」でもなく「土地を売る不動産屋さん」でもなく、「家を造る大工」だからこそ今までの大工としての知見を活かして土地探しもお客様と一緒になってお手伝いさせてもらっています。
先日もとあるお客様から鈴鹿市内での土地探しをご依頼いただき探していたところ、何か所か「良い土地」が見つかりました。
「美しい土地」「楽しい土地」「面白い土地」
良い機会ですので、これから鈴鹿市内で土地探しからの家づくりを計画される方に向けて見つけてきた土地のご案内+どんな土地を探せばいいのかをご案内する個別相談会を予約制にて開催します。
これからの家づくりに、若松中村建築を踏み台にして「良い土地」を見つけて素敵な家を建ててください。
ワッサワッサ
本格的な梅雨が来る前に。
わが家で毎年やっている家のメンテナンス
雨の日が続く梅雨。
家にとっても一年の中で湿気が最も多くなる季節です。
実は梅雨入りしてから対策するよりも、梅雨が始まる前に少しだけ手をかけておくことで、カビや虫の発生をかなり抑えることができます。
今日は、わが家で毎年行っている「梅雨前のメンテナンス」をご紹介します。
① 収納の湿気取りを交換する
まずは押入れやクローゼット、シューズクロークなどの湿気取り交換です。
「まだ水が溜まっていないから大丈夫かな」
と思っていても、梅雨に入ると一気に湿度が上がります。
梅雨前に新しいものへ交換しておくと安心です。
特に普段あまり開けない収納は湿気がこもりやすいので要注意。
わが家では収納内にバイオくんを設置しています。
なかなかの優れもの。(ちなみにお風呂にも使っています。)
目に見えない部分だからこそ、カビ対策は早めが大切。
気付いた時にはカビが発生していた・・・
ということも珍しくありません。
交換時期を忘れないように、湿気取り交換と同じタイミングで行っています。
梅雨になると虫たちも活発になります。
わが家では毎年、家の基礎まわりをぐるっと一周するように虫コロリアースを撒いています。
ムカデやダンゴムシ、アリなどの侵入予防です。
家の中に入ってから退治するより、家の外で防ぐ方が圧倒的に効果的。
意外と見落としがちなのが雨どい。
落ち葉や土が詰まっていると、大雨の時に雨水が溢れ出し
外壁の汚れ
軒裏の傷み
基礎まわりの水はね
の原因になることがあります。
梅雨前に一度確認しておくと安心です。
24時間換気や洗面所、トイレの換気扇。
湿気の多い季節ほどしっかり働いてほしい設備です。
フィルターにホコリが溜まっていると換気能力が落ちてしまいます。
1ヶ所5分ほどで終わる作業ですが、効果は大きいです。
家は「壊れてから直す」より「壊れる前に手をかける」
家も人も暮らしも同じですが、
大切なのは大掛かりなメンテナンスではなく、日頃の小さな積み重ね。
わが家でも毎年1.2時間ほどの作業ですが、それだけで梅雨時期の不快感やトラブルはかなり減ります。
自然素材の家だからこそ、湿気と上手に付き合える
ここまで梅雨前のメンテナンスをご紹介しましたが、
実はわが家(私の手掛ける家)はもともと湿気に強い家です。
壁や天井、その中身まで自然素材で仕上げているため、室内の湿度が高い時には湿気を吸い、乾燥している時には放出する。
そんな調湿作用を持っています。
また、押入れや収納内部の壁・天井には調湿建材「モイスNT」を採用しています。
湿気がこもりやすい収納空間ですが、モイスNTが余分な湿気を吸収し、カビや結露の発生を抑えてくれます。
そのため梅雨時期でも収納内がジメジメしにくく、布団や衣類も快適な状態を保ちやすいのです。
もちろん家は魔法瓶ではありません。
どんなに性能の良い家でも、暮らし方や季節によって湿気は発生します。
だからこそ、湿気取りの交換や換気扇のお掃除など、小さなメンテナンスを続ける。
私は家の性能に頼るだけではなく、少しだけ手をかけながら暮らしていく。
自然素材の家はそこに「価値」と「本物の良さ」があります。
少しずつでいいので手をかけてあげれば、しっかり答えを返してくれます。
そうしてあげる事が家を長持ちさせる秘訣だと思っています。
家は完成したら終わりではなく、家族と一緒に歳を重ねていく存在です。
梅雨前のほんの少しの手間が、これからの数か月を快適にしてくれます。
わが家も今年の恒例行事を終え、梅雨を迎える準備が整いました。
皆さんもぜひ、天気の良い日に住まいをぐるっと見回してみてください。
不思議なもので・・・①
実験棟のわが家。
7人家族ということもあって、日々いろんな「暮らしの実験」ができます。
わが家を建てて6年。妻が家族みんなに、ほぼ毎日のように言い続けていたことがあります。
「トイレのスリッパ、出るときにちゃんと揃えてください。」
でも、何度言ってもなかなか直りません。
子どもたちも、大人も。
気づけばスリッパはあっち向き、こっち向き。
そこで妻が始めた新たな実験。
トイレの床に足跡シールを貼ってみました。
すると不思議なことに、みんな自然とその足跡に合わせてスリッパを揃えるようになったのです。
「ちゃんと揃えなさい」と言い続けても変わらなかったのに。
人って不思議ですね。
そのまま4〜5か月ほど過ごし、そろそろ大丈夫かなと思ってシールを剥がしてみました。
すると、みんなちゃんと揃える習慣が身についていました。
改めて思ったのです。
暮らしは「気合い」ではなく、「仕組み」なんだなと。
特に子どもたちを見ていると、そう感じます。
「片づけなさい!」
「手を洗ってきなさい!」
「勉強しなさい!」
親なら一度は言ったことがある言葉ではないでしょうか。
もちろん声を掛けることも大切ですが、それ以上に大切なのは自然とできる環境をつくることかもしれません。
帰ってきたら手を洗いたくなる動線。
使ったら戻しやすい収納。
気軽に机に向かえる居場所。
そんな仕組みがあると、言われなくても自然と行動するようになります。
家づくりも同じです。
毎日の暮らしを頑張りで続けるのではなく、無理をしなくても自然と整う。
そんな間取りや動線を考えることも、住まいの大切な役割だと思っています。
新しい住まいは、暮らし方を見直す絶好のタイミングです。
でも今回の実験で分かったのは、今住んでいる家でも、ちょっとした工夫ひとつで習慣は変えられるということ。
家は建てて終わりではなく、暮らしながら育てていくもの。
これからもわが家の実験は続きそうです。
暮らしの実験、なかなか楽しいですよ。
実際に観ること、感じること
今の時代、インターネットやSNSでたくさんの情報が手に入ります。家づくりにおいても「この素材が良い」「この間取りがおすすめ」とたくさんの情報があり過ぎて、何が自分に合っているのかわからなくなることもあるかと思います。
若松中村建築ではこれから新築やリフォームを計画される方に自宅兼モデルハウスとして活用している我が家を一度観てもらっています。若松中村建築で家づくりを進めるかどうかは一度置いておいてです。
実際に観ることによってわかる時間を刻むごとに風合いを増していく本物の木。思わず深呼吸したくなる漆喰が生み出す新鮮な空気。「木目調」ではなく本物の木、「漆喰風」ではなく本物の漆喰、本物の自然のものに触れると「自分の自然の一部なんだ」と再確認できます。
わたしの自宅だから特別豪華につくっているわけではありません。若松中村建築はすべての手掛けるおうちで本物の木、漆喰、紙といった自然由来のものを選んで家づくりをしています。等身大の暮らしが想像できるおうち。家は人生で一番長くいる場所だからこそ、豪華に見せるでも大きく見せるでもなく「等身大」を知ってほしい。
これから新築や建替え、リフォームを計画されるのであれば、是非我が家の家を一度観にきてください。きっと感じること、得られることは大きいと思います。
最近有難いことにたくさんの方からご要望をいただきましたので6月特別見学会を開催する運びとなりました。是非この機会に若松中村建築の家を観て、感じて、愉しんでください。営業ができない家づくりが好きな大工です。売り込み等一切ありませんので緊張せずお気軽にお越しください。ご予約はホームページからお願いします。







