ヒトリゴト

2025-09-29 21:15:00

ダブルレインボー。

先日、帰宅中にW虹発見!

早速調べてみると、なんと

「ダブルレインボーは非常に珍しく、幸運の予兆や祝福のサイン、願い事が叶うサインなど、世界中で良いことの前兆とされることが多いです。」

だそう!

ええことあるかも!?

と思っていたら先週ええことありました。

 

初対面からステキだなぁと思っていた家族にご縁があり、土地から探させていただく事になりました。

 

私はいつもそうなのですが、見学会などに来てもらって、初対面の時から「わぁ なんかわからんけど、この人といえづくりしたいなぁ」という片思いから始まります。

そこから少しずつお話を重ねていくうちに、その片思いが両思いに変わる瞬間があって…その時がたまらなく嬉しいんです。

 

私がおうちづくりをさせていただくオーナーさんたちはホントにホントに良い人ばかりなんです。

 

だからこそ、毎回のご縁に「ありがとう」と思わずにいられません。

 

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2025-09-10 06:00:00

メンテナンス、はじめてます。

「メンテナンス=常に機能し続けるように、点検・手入れ・整備をすること」

最近、ふと考えることがあって。
そろそろ自分の体もメンテナンスしてやらないと、正常に動いてくれなくなるんじゃないか?

30代までは何も考えずに突っ走ってきました。
でも40代に入ると、なんとなく意識が変わってくるものです。

例えば、13年前にやめたたばこ。今思えば、常に「次いつ吸えるか」なんてことばかり考えてたなぁと。
今は毎晩欠かさなかった晩酌を、週末だけに。これだけで朝の“だるさ”が少し軽くなった気がします。
最近は早朝、息子の自転車を借りて海沿い散歩するのが小さな楽しみ。

まだまだこの先、やりたいことが山ほどあるので。
ここからは“体の定期メンテナンス”を本気で続けていこうと思っています。

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家も、やっぱりメンテナンス

「やらなきゃ!」と思っても、つい後回しにしてしまう。
これは体も家も同じですね。

自然素材の家は基本ほったらかしでも大丈夫。
汚れが気になったら、素材ごとにちょっとしたケアをしてあげればOK。

問題は機械系。特に換気扇。
ここを放っておくとモーターに負担がかかって電気代も無駄に…。エアコンもその他家電も同じです。

若松中村建築の換気

うちでは「第三種換気」という方式を採用しています。
自然に空気を取り込み、洗面やトイレで排気するシンプルな仕組み。
「第一種換気」(機械で給排気を制御して、天井裏にはりめぐらされたダクトで給排気する方法)と比べると、メンテナンスがぐんと楽なんです。

第一種換気の場合いざ、天井裏の長い配管を掃除しようと思ってもなかなかできないですしね。

機械に頼りすぎない家づくり

私の考えはシンプルで
なるべく機械に頼らない、アナログな家がいちばん楽で清潔に保てる。

 

自然素材とシンプルな仕組みの家は、長く快適に暮らせる。
そして“人も家も、無理せず楽しくメンテナンス”していけるのが理想だな、と思います。

 

2025-09-04 20:11:00

9月20日~28日若松中村建築ショーホームにてゆるりと家づくり相談会を開催します。

三重県鈴鹿市を中心に注文住宅の新築・リフォーム・建替えを手掛ける若松中村建築ショーホームにて、これから新築やリフォーム、建て替えを計画される方に向けた「ゆるりと家づくり相談会」を9月20日~28日までの9日間、予約制にて開催します。

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通常家づくりの相談のために住宅会社に行くと、大手ハウスメーカーさんや地域密着工務店共に「すぐ家を建てる方向」に話しを進められるらしいのですが、家って一生に一番長くいることになる場所だからこそ、若松中村建築では「ゆっくり、じっくり、丁寧に家づくりを計画していく」ということを大切にしています。どんな暮らしがしたいのか?どんなことに心を躍らせるのか?はもちろん、どんなことが負担になるのか?どんなことを避けたいのかまで一人一人の個性や想いをしっかり聞いて家づくりを住む人と「一緒になって」進めていきます。

チャッチャッチャと建てていくと経営的にも、もっと楽になるのかもしれません。でも、わたしたちは「家を売る会社」ではなく「家を建てる会社」です。建てたあともずっとお客様を友人や家族の一員として手掛けた家と一緒に末永くお付き合いしていきたいからこそ「もっとこうしたら良かった」や「これをやって後悔した」ではなく「うちが一番わたしに合ってる!」「うちの家が世界一!」と思ってもらえる家をつくるためには、やはり長い時間をかけて計画を進めていくことが大切だと思っています。

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有難いことに最近現場が忙しくて、来月から更に忙しくなりそうな中、「家づくりの相談にいつお伺いしたらいいですか?」という有難いお言葉を何人かの方からいただいたので、普段ガンガン相談会をしない若松中村建築ですがこの限られた機会に個別相談会を開催させていただく運びとなりました。ご興味がある方は是非お気軽にご参加ください。一度弊社の相談会や見学会に参加された方ならお分かりかと思いますが、まぁガンガン営業しない、できない会社になりますのでワクワクだけ持ってご参加ください。

2025-08-26 06:00:00

魅力的な人。

私は、日々の仕事も遊びも、本当にたくさんの方々に助けてもらいながら、暮らしを楽しんでいます。
今朝、ある方からワクワクする連絡を頂き、嬉しいなぁと思いながら、ふと現在の自分の周りを振り返ってみました。

私の周りには「魅力的な人」がたくさんいるのです。

たまに子どもたちに話すことがあります。
「勉強ができることに越したことはない。けれど、最後はやっぱり“人”なんだよ」と。
人生は、自分が「この人、魅力的だなぁ」と思える人に、どれだけ出会えるか。
そして、自分から一歩踏み出して、どれだけそういう人に会いに行けるか。
そこに尽きるのだと思います。 私は気になった人がいるとすぐに会いに行きます。そして話をします。

そしてもう一つ大切なのは、どれだけ相手を信頼できるか。
自分が相手を心底信じなければ、相手もまた自分を思ってはくれません。
「人」というのは、そういう存在だと感じています。

私が携わる住宅建築も、まさに人あっての仕事です。
家づくりは、図面や素材だけではなく、住まう人との信頼関係があってこそ。
しかもその関係は、一朝一夕で築けるものではありません。
住んでもらい、年月を重ね、10年、20年、30年と過ぎて・・・
「やっぱりこの家にしてよかった」と思っていただける頃に、ようやく本当の関係ができあがっているのかもしれません。

だから私はこれからも、魅力的な人とたくさん出会い、信頼を重ねていきたいです。
そんな思いで、日々、暮らしと仕事を楽しみながらぼちぼちと。

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2025-08-15 06:00:00

旅の余韻 Part1

男旅 DAY1 

伊根の舟屋と、杉の赤身板の外壁。

伊根の舟屋を訪れると、目を引くのが家の外壁。
古い家も新しい家も、ほとんどが杉の赤身の木板でできています。

このあたりのような沿岸部では、やっぱり木の外壁が最強!
とくに杉の赤身は、耐久性・防水性・防腐性にすぐれた天然の外壁材です。

塗装もいらず、手を加えなくても一生ノーメンテナンスで持ちこたえてくれるほど。
年月とともに、表面はやわらかなシルバーグレーに変化して、なんともいい味わいに。
見た目が変わっても、木の内部まで傷むことはありません。
削れば木板の内部は新品のように蘇ります。

そして何より、この木板のすごいところは、湿度と気候に合わせて自然に働いてくれること。

  • 雨の日は、木が湿気を吸って膨らみ、板の隙間がなくなって雨をしっかり防ぐ。

  • 晴れた日は、乾いて縮み、板の隙間が通気をうながす。

この呼吸するような仕組みが、高温多湿な日本の風土にぴったりなんです。

 

見た目も美しく、理にかなった、日本ならではの外壁の知恵。
伊根の町並みを歩きながら、木板外壁の強さと美しさを実感しました。

 

木の外壁を今以上に、提案していきます!

 

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