ヒトリゴト
9月20日~28日若松中村建築ショーホームにてゆるりと家づくり相談会を開催します。
三重県鈴鹿市を中心に注文住宅の新築・リフォーム・建替えを手掛ける若松中村建築ショーホームにて、これから新築やリフォーム、建て替えを計画される方に向けた「ゆるりと家づくり相談会」を9月20日~28日までの9日間、予約制にて開催します。
通常家づくりの相談のために住宅会社に行くと、大手ハウスメーカーさんや地域密着工務店共に「すぐ家を建てる方向」に話しを進められるらしいのですが、家って一生に一番長くいることになる場所だからこそ、若松中村建築では「ゆっくり、じっくり、丁寧に家づくりを計画していく」ということを大切にしています。どんな暮らしがしたいのか?どんなことに心を躍らせるのか?はもちろん、どんなことが負担になるのか?どんなことを避けたいのかまで一人一人の個性や想いをしっかり聞いて家づくりを住む人と「一緒になって」進めていきます。
チャッチャッチャと建てていくと経営的にも、もっと楽になるのかもしれません。でも、わたしたちは「家を売る会社」ではなく「家を建てる会社」です。建てたあともずっとお客様を友人や家族の一員として手掛けた家と一緒に末永くお付き合いしていきたいからこそ「もっとこうしたら良かった」や「これをやって後悔した」ではなく「うちが一番わたしに合ってる!」「うちの家が世界一!」と思ってもらえる家をつくるためには、やはり長い時間をかけて計画を進めていくことが大切だと思っています。
有難いことに最近現場が忙しくて、来月から更に忙しくなりそうな中、「家づくりの相談にいつお伺いしたらいいですか?」という有難いお言葉を何人かの方からいただいたので、普段ガンガン相談会をしない若松中村建築ですがこの限られた機会に個別相談会を開催させていただく運びとなりました。ご興味がある方は是非お気軽にご参加ください。一度弊社の相談会や見学会に参加された方ならお分かりかと思いますが、まぁガンガン営業しない、できない会社になりますのでワクワクだけ持ってご参加ください。
魅力的な人。
私は、日々の仕事も遊びも、本当にたくさんの方々に助けてもらいながら、暮らしを楽しんでいます。
今朝、ある方からワクワクする連絡を頂き、嬉しいなぁと思いながら、ふと現在の自分の周りを振り返ってみました。
私の周りには「魅力的な人」がたくさんいるのです。
たまに子どもたちに話すことがあります。
「勉強ができることに越したことはない。けれど、最後はやっぱり“人”なんだよ」と。
人生は、自分が「この人、魅力的だなぁ」と思える人に、どれだけ出会えるか。
そして、自分から一歩踏み出して、どれだけそういう人に会いに行けるか。
そこに尽きるのだと思います。 私は気になった人がいるとすぐに会いに行きます。そして話をします。
そしてもう一つ大切なのは、どれだけ相手を信頼できるか。
自分が相手を心底信じなければ、相手もまた自分を思ってはくれません。
「人」というのは、そういう存在だと感じています。
私が携わる住宅建築も、まさに人あっての仕事です。
家づくりは、図面や素材だけではなく、住まう人との信頼関係があってこそ。
しかもその関係は、一朝一夕で築けるものではありません。
住んでもらい、年月を重ね、10年、20年、30年と過ぎて・・・
「やっぱりこの家にしてよかった」と思っていただける頃に、ようやく本当の関係ができあがっているのかもしれません。
だから私はこれからも、魅力的な人とたくさん出会い、信頼を重ねていきたいです。
そんな思いで、日々、暮らしと仕事を楽しみながらぼちぼちと。
旅の余韻 Part1
男旅 DAY1
伊根の舟屋と、杉の赤身板の外壁。
伊根の舟屋を訪れると、目を引くのが家の外壁。
古い家も新しい家も、ほとんどが杉の赤身の木板でできています。
このあたりのような沿岸部では、やっぱり木の外壁が最強!
とくに杉の赤身は、耐久性・防水性・防腐性にすぐれた天然の外壁材です。
塗装もいらず、手を加えなくても一生ノーメンテナンスで持ちこたえてくれるほど。
年月とともに、表面はやわらかなシルバーグレーに変化して、なんともいい味わいに。
見た目が変わっても、木の内部まで傷むことはありません。
削れば木板の内部は新品のように蘇ります。
そして何より、この木板のすごいところは、湿度と気候に合わせて自然に働いてくれること。
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雨の日は、木が湿気を吸って膨らみ、板の隙間がなくなって雨をしっかり防ぐ。
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晴れた日は、乾いて縮み、板の隙間が通気をうながす。
この呼吸するような仕組みが、高温多湿な日本の風土にぴったりなんです。
見た目も美しく、理にかなった、日本ならではの外壁の知恵。
伊根の町並みを歩きながら、木板外壁の強さと美しさを実感しました。
木の外壁を今以上に、提案していきます!
1453km、男旅。
少し早めの夏休みをもらって、男5人旅へ出かけてきました。
高1の長男、中1の次男、小2の三男、77歳の父、そして私。
出発は三重県鈴鹿市の自宅から。
京丹後を経て、日本海側の山陰へ。そこから瀬戸内の山陽を広島から瀬戸海沿いに帰路へ。
総走行距離は1,453kmにもなる、なかなかの旅になりました。
今回の旅の目的は、一番下の子が幼い頃は、まさにコロナ禍の真っ只中。
行きたい場所もなかなか行けず、人と触れ合う機会も少なかった。
なのでチビ(末っ子)は外へ出かけて、人と話すのもちょっと苦手。
そんなわけで、少しでも外の世界に触れて、いろんな景色を見て、いろんな人と話して
「こんな世界があるんだ」と肌で感じてほしかった。
旅先では、前から気になっていた“1度は行ってみたい場所”をいくつかピックアップしながら、
その土地ならではの空気や食べもの、人とのやり取りを、みんなで楽しみました。
僕は普段、大工として家づくりに携わっていますが、
この仕事にも通じるのが「経験」の大切さ。
現場での経験、たくさんの職人との会話、住まい手それぞれの、いろんな暮らし方。
それらが積み重なって、ようやく“いい家”がつくれるようになる。
旅も同じ。
どんなに話を聞いても、本を読んでも、どんなにネットで調べても
自分の目で見て、心で感じたことには敵わない。
経験は、何よりの財産であり、最大の武器!
これにかなうものはないと思っています。
息子たちにとって、今回の旅が、ひとつの「人生の材料」になってくれたらと思います。
これから彼らは
たくさんの人と関わって
たくさん失敗して
たくさん助けてもらって
いろんな経験して
豊かな人生を送ってほしいと...
父はそう願っています。
次回は東北へ行きたいな。
蚊取り線香。
蝉の声が響きわたるようになり、いよいよ夏本番ですね。
そして、夏といえば蚊取り線香。
あの独特な香りが、ふわりと漂ってくると、「ああ、夏が来たな」と感じます。
わが家では、玄関先で蚊取り線香を焚いています。
使っている蚊やり器は「くわな鋳物」のもの。
夏が近づくと毎年のように取り出すのですが、6年目となる今年は、いい風合いが出てきて、見るたびにちょっと嬉しくなります。
季節の移ろいを感じながら暮らすこと。
間取りをプランニングする際にも、この感覚を大切にしています。
窓の外に広がる景色。
季節ごとに使う雑貨や道具を置く場所。
こうした何気ないことが、日々の暮らしを、ぐっと豊かにしてくれるのです。
とても大事なこと。








