ヒトリゴト

2025-03-03 18:08:00

ひなまつり

むすめの15回目のひな祭り🎎

こんなイベントの日は少し早めに仕事を切り上げて、父担当の手こね寿司の材料を買って帰宅します。

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ひな祭りに限らずですが、イベントごとにあと何回ぐらい家族7人でお祝いできるのかなぁと思ってしまう今日この頃です。

遅かれ 早かれ、次のステージへ旅立っていく子供たちと過ごせる時間は残り少なくなっていくので、イベント事は後悔の無いように全力で。

 

いつも間取りプランニングする時に、どこの家族のおうちにもこっそりと入れているコンセプトが一つあります。

「里帰りしたくなる家。」

私と妻がおじいちゃん、おばあちゃんになって、里帰りしてくれたら嬉しいと思うから。

 

2025-02-19 18:08:00

若松中村建築が建築現場見学会をなぜ開催するのか?

建築中のおうち見たことありますか?

 

完成見学会にくらべて正直、けっこう地味な感じです。(笑

 

でも私は、若松中村建築でこれから家を建てられる方には、必ず参加してもらっています。

 

なぜかというと、何とも何とも言葉では伝えることのできない、本物の木の構造躯体を「感覚」で感じて欲しいからです。

 

なぜか落ち着く、木肌の手触り。

 

爽快なヒノキの香り。

 

来て頂かないと、お伝えすることが出来ません。

 

木は、山からこの現場にたどり着くまでに、伐採、製材、乾燥、加工と、たくさんの職人の手が加わります。

若松中村建築の扱う木材は国産材。

それぞれの工程で、それぞれの職人がこだわりの技術を駆使しています。

そして何より長く育った木自体の力強さと迫力。

 

若松中村建築で家を建てるかどうかは置いておいて、これから新築やリフォーム、建替えを検討される方はとても参考になる機会ですのでお気軽にご参加ください。

 

ぜひ感じに来てください。

2025-02-16 11:22:00

良いおうちを建てるのに、いちばん大事なこと。

「住まい手」と「造り手」との信頼関係です。

これは若松中村建築、私自身の一番のコンセプトです。

しかし、この信頼関係はすぐに出来るものではありません。

出会って、お互い惹かれあって、この人に決めた!となって、造り始めて、完成して、住み始めて、と年月を経て、深まっていくものです。

「造り手」職人は一生、自分が携わった仕事の責任を背負います。

ものすごい大金を「造り手」に託くす「住まい手」。

ものすごい大金を「住まい手」から託される「造り手」。

お互いに「覚悟」が必要です。

 

どんなに良くしてくれる営業マンでもその人は造り手ではありません。

しかし

もし現場管理やアフターメンテナンスも自分でやる、そこまでの覚悟を持って営業している人がいたら、めちゃくちゃ良い営業マンだと思います。

若松中村建築は営業マンのいない珍しい工務店です。

2025-02-09 11:22:00

冬と言えば、どて煮なんです。

中村家は寒くなると、八丁味噌で味の濃いぃ牛すじ煮をつくります。

 

母がいた頃は毎年この時期になると、コトコトじっくり煮込んでつくってくれました。

 

帰宅し、玄関を開けた時のなんとも旨そうなこの匂いがたまらんです。

 

継ぎ足し継ぎ足しで1週間ほどは食べます。

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母から自分はそれを受け継いで、今は冬になると作るようになりました。

 

少しは母親の味に近づけたでしょうか。

 

最高の酒の肴。

 

どて煮も、おうちも、時間が経つにつれて熟成され、あじわいが増していくことが良くなる秘訣。

2025-02-07 11:22:00

打ち合わせ。

先週と今週は、多くの方とお話しさせていただきました。

 

打合せしていると、皆さんに「中村さん休日にごめんなさいね。」とか「何回も来てもらってごめんなさいね。」とお気遣いいただきます。

 

ありがたいです。

 

でも私は、大好きな人とお話が出来て嬉しいし、会うたびにお互い確実に近くなっていくことが嬉しいし、これからすごく素敵な建物が出来ると思うとワクワクが止まりません。

 

何も苦ではありません。

 

好きな仕事で、好きな人と。

 

僕は、かなりの幸せ者なのです。

 

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