ヒトリゴト
蚊取り線香。
蝉の声が響きわたるようになり、いよいよ夏本番ですね。
そして、夏といえば蚊取り線香。
あの独特な香りが、ふわりと漂ってくると、「ああ、夏が来たな」と感じます。
わが家では、玄関先で蚊取り線香を焚いています。
使っている蚊やり器は「くわな鋳物」のもの。
夏が近づくと毎年のように取り出すのですが、6年目となる今年は、いい風合いが出てきて、見るたびにちょっと嬉しくなります。
季節の移ろいを感じながら暮らすこと。
間取りをプランニングする際にも、この感覚を大切にしています。
窓の外に広がる景色。
季節ごとに使う雑貨や道具を置く場所。
こうした何気ないことが、日々の暮らしを、ぐっと豊かにしてくれるのです。
とても大事なこと。
土用干し。
若松中村建築にたくさんの工務店さんが来てくれた。
若松中村建築の家づくりに、10社もの工務店さんが。
「どんな家をつくっているのか?」
「どんな想いで家づくりをしているのか?」
「扱いの難しい自然素材をどのように施工しているのか?」
そんなことに興味を持ってくださった、同業の工務店さんたちが
大阪・愛知・岐阜・滋賀から、はるばる三重までお越しくださいました。
やっぱり、来ていただいた工務店の方たちはいえづくりが大好きな方々でした(^^♪
しゃべり下手な私の話にも、真剣に耳を傾けてくださって感謝です。
おかげで、あらためて自分たちの家づくりを見つめ直す、いい機会になりました。
そして何より大切なおうちを、こころよく貸してくださったお施主さま。
本当にありがとうございました!
忙しい日々の中で。素材編
毎日、家中を隅々まで掃除したいと思っていても、なかなか時間も手もまわらないものです。
でも、実は――
おうちに使う“素材”や“仕上げ”次第で、そんな悩みを少しだけラクにすることができます。
たとえば壁に使う「漆喰」。
漆喰は静電気を帯びにくい性質があり、ホコリを寄せつけにくく、汚れもつきにくい素材です。
ビニールクロスと比べてもお手入れがしやすく、清潔な状態を保ちやすいのが特長です。
床材に使われる「無垢材」も同じく。
静電気が起きにくいためホコリがつきにくく、さらに調湿性があるので、わずかに湿気を保ってホコリが舞いにくいという嬉しい効果も。
掃除が大変な毎日だからこそ。
暮らしを少しでもラクにしてくれる「素材選び」を大切に。
心を伝える。
亀山での完成見学会、無事に1日目が終わりました。
今日は2日目。
それにしても、やっぱり私は“話す”のが得意じゃないみたいです。
伝えたいことは本当にシンプルなはずなのに、初めてお会いする方にそれを言葉で届けるのは、なぜかとても難しく感じます。
「住まう人に、心から幸せに暮らしてほしい」
ただその想いだけで、本気で家づくりをしています。
それだけのことを、ただ伝えたいだけなのにね。





